和歌祭
(和歌祭の行列スタート時のごあいさつ。鎧(よろい)を着て、壇上に登るのは一苦労。)
今日は、快晴の下、「和歌祭」が行われました。
私も、例年同様、武者行列の「大鎧(おおよろい)」の役をいただきました。
2006年から出させてもらっていますので、今年で7年目になります。
鎧(よろい)も兜(かぶと)も重いものです。映画の小道具をお借りするのですが、鉄を使っていますので、総重量は30キロを超すと思われます。
お供のサムライ軍団は、和歌山市商工会議所の青年部の皆さんです。
スタートは正午ですが、武者は最後の方ですから、「紀州東照宮」を出たのが12時40分頃。
終わったのが、3時過ぎですから、順調な行列でした。晴れてはいましたが、風が涼しくて、これまでの中で、一番しのぎやすい日和でした。
東照宮を出て、和歌浦漁港から片男波公園、そして不老橋を回って、東照宮に戻るいつものコースです。
沿道には大勢のお客さま。これまでで最大の人出だったような気がします。
途中、テレビ和歌山の取材ややFMバナナの中継もありました。
FMバナナの司会は、漫才の「すみたに兄弟」。「武者行列の先頭は、岸本周一(しゅういち)代議士」と思い切り、間違えていただき、その後のギャグのきっかけになりました。
サムライ軍団が「勝どき」を上げた時に、「周平先生の名前を間違えた者をコロセ!」と叫ぶ者あり、大笑いに。
記念撮影をお願いされることも多かったですね。
東照宮に近づくと、日本酒を振舞ってくださるお店がありました。
桝酒(ますざけ)を一杯いただきましたが、肉体が疲労困憊の時には、酔いません。むしろ体全体にエネルギーがわき出る感じです。
戦(いくさ)の前に、お酒を飲んだ意味がわかります。
もっとも、こんな重たい鎧(よろい)と兜(かぶと)で戦争したとは、、、、昔の日本人は体力があったのですね。
今の私では、走って逃げるのがせきの山です、、、笑。
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。