新しい公務員制度を!
今国会の最優先課題。
私は、国会議員の定数削減と公務員制度改革だと思っています。
小選挙区は、既に自民党案の5人減に賛成、民主党は比例区80人の削減も提案しました。
各党派によって、いろいろ意見が異なりますが、総論には各党賛成なのですから決めていかねばなりません。
同時に、国家公務員の給与カットも行います。昨年の人事院勧告マイナス0.23%を実施の上、マイナス7.8%。合計約8%引き下げます。
ただし、マイナス7.8%の費用は復興財源のため、2年間の時限となっています。これは、2年後には恒久化する方向で議論すべきです。
そしてその際には、公務員の労働基本権も必ず実現すべきです。合わせて、公務員制度改革や天下りの完全廃止のための改革も進めていく。
私自身、公務員制度の限界や天下りの馬鹿馬鹿しさに反対し、官僚を辞め政界に進みました。
次世代にふさわしい、自由な公務員制度をつくらなければなりません。古い霞が関が抵抗するでしょう。わかっています。しかし誰かがやらなければ、本当に志の高い本物の官僚の芽までつんでしまいます。
今の制度は完全に疲弊しています。
公務員の方々が、生き甲斐をもって働くことができ、国民の皆さんも納得する。
新しい可能性を引出すためには、新しい制度が必要なのです。
公務員制度改革をぜひ私にやらせてください。
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。