2012年1月24日
雑賀崎の旧正月
(雑賀崎漁港の大漁旗。旧正月の風情を見事に表現。)
今日から、第180回通常国会が開かれました。
昨晩は、タイ大使館でのレセプションを終え、そのまま和歌山に帰りました。
昨日1月23日は旧正月。和歌山市内の雑賀崎は漁港の街です。昔ながらに、旧正月をお祝いします。漁師さんたちも5日間は漁を休みます。
漁港の中の漁船には大漁旗を飾って祝います。
地元の極楽寺では23日、24日の旧正月二日間、早朝の修生会が行われます。
旧正月の頃って、ともかく寒いんですよね。毎年、参加していますが、本堂は電器ストーブだらけなのですが、、、寒い。
檀家の奥さん方が、缶コーヒーをかんかんに熱く温めて、一本持たせてくれます。これはけっこう効きます。30分以上温かいです。最初の10分間は熱くて手に持てないくらいです、、、、汗。
お勤めを終えたら、皆で近所の氏神様に「初詣」に行きます。
このような旧正月の習慣は、和歌山市でも旧市街地には見られません。私は、この質朴な雰囲気が大好きで、いつまでもいつまでも、守り続けたいなと思っています。
その後、一気に上京し、通常国会に。さあ、150日間の長丁場です。体力と気力を振り絞って、国家の課題を前に進めて行きます。
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。