街頭演説の醍醐味!
(南海電鉄和歌山市駅前で街頭演説をする岸本周平。)
先週は、国会が閉幕中にもかかわらず、党の社会保障・税一体改革の調査会が連日開かれたため、東京日程でした。
今週も、同様に税制調査会主体の一体改革の合同総会が毎日開催されます。
今朝は、南海電鉄の和歌山市駅前でいつもの早朝街頭演説をしてから、上京しました。
週末は、和歌山市内もそうとう寒くなっていました。今朝も、午前6時のスタート時は摂氏7度程度。温度はまあまあですが、風が強くて、体感温度が、、、、サブーい、、感じ。
7時を過ぎると、ようやく太陽が上ってきます。太陽のエネルギーはすごいですね。直射日光に当たると、けっこう暖かいです。
下着は、いわゆる「ヒートテック」なので、街頭活動は楽になりました。しかし、そのまま、飛行機に乗って上京しますので、機中ではポカポカ。その後、党の税制調査会の総会に出てますと、、、、汗ばんできます。
移動中に、着替える時間もないので、毎週月曜日には、そんな感じです。
街頭では、有権者の生の声を聞けます。そのために、立っているわけです。
「借金の方が、税収よりも多いようじゃ、やってけやん。消費税10%はしゃあないわな。せやけど、消費税は上げてもええけど、議員の数と公務員の給料は下げてえな。」という方もおられる一方、「マニフェストで、任期中は消費税上げやんて、約束したやんか。できやんのやったら、まず、素直に謝ってもらわんと!!」とお叱りも。
国会議員は私のみならず、皆さん、週末は地元で、直接に、このようなお声を聞いて上京します。
明日からは、議員同士の討議になります。
司会進行役は荷が重いのですが、何とか、全議員で、智恵を出し、議論を尽くして具体的な案を作っていきます。
すでに、2010年代半ばまでに段階的に10%に引き上げる方針は決まっています。
議員定数の削減や公務員給与のカットを同じ法案に盛り込むアイデアもあります。低所得者対策は、おそらく、給付付きの税額控除で対応することになるでしょう。
一方で、衆参ねじれの状況で、野党が賛成しない以上、法案が通らないのだから、年内の決定にこだわる必要はないという意見もあります。
今週の党税調は、熱いものになりそうです。
今日のお昼に、北朝鮮の金正日主席の死亡のニュースが流れました。
何だか、今年の年末は、すさまじい、、、、。
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。