「ぐるーぷ花ごよみ」の展覧会
(和歌山県公館で開かれた「ぐるーぷ花ごよみ」の展覧会。素敵な作品は中山やよひさん作です。)
今日は、朝一番の飛行機で帰和。
昨晩、グロービスの堀義人さん主催の「日本のビジョン 100の行動 シンポジウム」にパネリストとして参加したため、金曜日中には帰れなかったものですから。
午前中は、民主党和歌山県連の常任幹事会。9月の台風12号の被害からの復旧・復興についての打ち合わせです。
国会で承認された第三次補正予算には台風12号関連の対策費が約3000億円盛り込まれています。和歌山県議会で決議された約730億円の補正予算の国庫補助と、国土交通省の直轄事業の財源は、十分に確保されました。
この間、県連代表の阪口代議士の指揮の下、大蔵省主計局出身の私と、今の財務相真砂主計局長の田辺高校同級生の玉置代議士の三人で、「あの手、この手」で奮闘してきました。
最後に、20度以上の斜面の果樹の被害が救済の対象にならないという点だけが、問題として残りました。それに対する最後の詰めを幹事会で議論しました。おおむね、良い結論を得られそうです。
午後は、税理士による岸本周平後援会での国政報告会。まさに、今、役員をしている党税制調査会の活動報告をさせていただきました。
そのような公務の合間をぬって、和歌山県の公館を訪ねました。
「ぐるーぷ花ごよみ(池田キミ子先生主宰)」の年に一度の展覧会が開かれています。
生け花の展覧会にもよく行かせてもらっています。生け花の素晴らしさは言うまでもありませんが、布で作られた花のアレンジメントも素敵です。
写真を見ても素晴らしさがわかりますが、準備もたいへんです。まさに1年がかりで、作られます。
私の応援団の皆さんが出品されてます。準備作業も間近で見させていただいていたので、何だか、他人事ではなく、自分もうれしくなりました。
お客様には、お抹茶が振るまわれ、ハープや尺八の演奏を聴きながら、のんびりとした時間が過ごせました。お天気も良くて、和室の縁側でポカポカ暖まってきました。ありがとうございました。
和歌山では、布でお花をつくるグループがたくさんあります。9月末にも、同じ場所で「花と心の旅展(櫻井榮子先生主宰)」が開かれ、 「忙中閑あり」の気分を楽しんだところです。
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。