2011年6月29日
デイビッド・ウオレン駐日英国大使
(民主党のBBL特別企画「世界の声」で講演されるウオレン英国大使。)
今日は、お昼のBBLで英国大使のデイビッド・ウオレン氏の講演を聞きました。
大使は1975年に英国外務省に入り、東京の大使館にも都合8年間勤務された日本通です。
講演も流暢(りゅうちょう)な日本語でなさりました。さすがですね。
震災復興のお話や、極東アジアにおける外交問題をわかりやすく説明してくださいました。
驚いたのは、次期戦闘機の開発に関して、ヨーロッパで作っている機種、「ユーロファイタータイフーン」を熱心にお勧めいただいたことです。
日米同盟の重要性はわかっているとおっしゃりながら、、だからと言って米国の戦闘機を買わなくても良いではないか、、、と。
なるほど、、、。したたかなアングロサクソンの外交だと納得しました。
(オーストラリアの公共政策学者のスーザン・フォーブスさん)
今日は、旧知のスーザン・フォーブスさんが会館を訪ねてくれました。
来週、東大で開催される公共政策のシンポジウム参加するため、オーストリアのチャールズ・サンフォード教授と一緒に来日された由。
私も、そのシンポジウムでパネラーを頼まれたのですが、NPO法改正の講演をすることになっていて、断念。
その代わりに、サンフォード教授とも来週会うことにしていただきました。
フォーブスさんは、州政府の幹部を辞めて、コンサルタントをしていたのですが、今は、博士号を取るために勉強中とか。「私はコンサルタントよりも学者が向いてるわ、、」と再チャレンジ。どの国も女性はパワフルですね、、笑。