民主党和歌山県連定期大会
(民主党和歌山県連の定期大会であいさつする岸本周平)
今日は、年に一度の民主党和歌山県連の定期大会。
大会では、引き続き県連の代表に選ばれました。
逆風の中、政権交代可能な二大政党政治を実現するために、ここはしっかりと地盤を固めなければならない時です。責任重大です。
その後のパーティーでは、統一地方選挙の公認、推薦の候補者が紹介されました。
県議会では少なくとも、無風区を解消するようにしたかったのですが、地力がなく、残念な結果となりました。しかし、4年前の選挙よりは一歩前進の体制を作ることができました。
24年間、選挙の無かった御坊市で、34歳の「さいとう まき」さんが公認で立候補を予定しています。24年間、、、、選挙が無い、、、、。これって民主主義じゃないですよね。その意味では、一歩も二歩も前進です。
県連代表としては、候補者全員の当選を目指します。
そのためにも、政権交代して良かった政策をもっともっとアピールする必要があります。
法人税の引き下げや寄付金税制の改正などの税制の見直し。一括交付金5000億円の実現や地方j交付税を2年連続で増やした予算案など、明らかに政権交代で前に向かって進んでいることをきちんと説明していかなければなりません。
国家戦略室担当の政調会長補佐として、やらなければならない仕事は山ほどあります。
また、予算関連法案の国会での可決に関しては、いまだに確たる目途が立っているわけではありません。
ここは与野党、柔軟に予算修正や法案修正で、ねじれ国会での意思決定システムを確立すべきです。
政策を実現していくために、妥協は必要です。お互いに、横を向いているだけでは成熟した政治とは言えません。