2011年1月31日
小沢氏 起訴
小沢一郎元幹事長が強制起訴されることになりました。
今日は10月にブログに書いたことをもう一度まとめ、掲載したいと思います。
私の姿勢が一貫していることがわかっていただけるかと思います。
http://blog.goo.ne.jp/shu0712/e/8a9135d73d9b9301043d4de326ce06f4
今回も正直に書きます。
今、批判と大声をあげることは簡単です。私だってそうすれば、一定の人からは納得し賛同して頂けるでしょう。それでも、私は声をあげません。
なぜなら、日本は法治国家です。先進国の法治国家なのです。有罪なのか無罪なのかは、その裁判の結果を待たなくてはなりません。
起訴は有罪ではないのです
こう言うと、かばっている、と批難されるのは覚悟の上です。
しかし、それでも、自分の人気とりのために安易なコメントを出すことが私にはどうしても、できません。
私も知り合いの村木厚子元局長のえん罪事件もありました。起訴=有罪ではないのです。
またそれを、政治の道具として使うことに、私は巻き込まれるつもりはありません。
今、私は 国家戦略室担当の政調会長補佐として、国全体にも地方にもインパクトのある政策をつくることに専念しています。
これらの政策をどんどん通していかねば、日本はダメになってしまいます。
民主党は何もしていないと言われますが、自民党時代にできなかった、地方一括交付金を5千億円にしました。ひも付きの補助金を廃止、地方財政の自主性を非常に高める事ができました。
私が事務局次長をしている、NPO推進議員連盟では、今すべての党がはいっています。協力して国会を通そうとしているNPO法案が通れば、寄付金税制を変えて社会に大きなインパクトをあたえます。
超党派でやらなければならない事が沢山あります。
私は今やらなくてはいけないことを、淡々とやりきります。
私は1年生議員です。できることは限られています。しかしできることを、惑わされず突き進む。そしてその積み重ねが国民の生活を良くする、安定させるのだと信じています。
たぶん私が優柔不断というコメントが多く寄せられるのだと思いますが。。。。多くの人の批難をあびても、今の時点での自分が持つ情報だけで、何かを判断して発言するほど未熟な人間でありたくないと思います
皆さん、生きていると正しい正解がある問いにはなかなか出会えませんよね?
ただ私も年を重ねて、いろいろなことを経験してきました。
正しくみえることが実は正しくないことも沢山ありました。
私の信念は、二つです。
その情報は本当に真実か?
大衆の雰囲気に飲み込まれ自分の意見が歪められないか?
いつもその点を気をつけて決断をしていきたいと思っています。