年末の風景
今は、国会が開いていません。本来、地元で年末の挨拶回りに精を出すところですが、与党の議員は税制改正や予算編成の作業がありますので、あいかわらず、金帰月来の日々です。
そして、週末は忘年会のはしご。
昨晩は、午後4時半スタートで、計6件の忘年会に、、、、、汗。
と言っても、忘年会に呼んでいただけるのは有難いことです。落選中でも声をかけていただいていたところは恩義があります。何をさておいても駆けつけます。
ほんとうに感謝、感謝です。
(この濃紺のパッソで走ってますので、見かけたらクラクション鳴らしてください。笑)
昼間は、できるだけいろんな会合に顔を出します。
ふだん、ご無沙汰をしていますので、おしかりを受けたり、励ましていただいたり、、、、涙。
やはり、地元はありがたい。
明日の月曜日は午前6時からJR和歌山駅東口で街頭演説。そのまま、8時45分発の特急「くろしお」に乗って、新幹線で上京します。
火曜日の夕方にある地元の忘年会に出るため、飛行機で関西空港に戻ります。
で、水曜日の朝、今度はJR和歌山駅の西口で街頭演説をして、その足で同じくろしおに乗って、上京。
火曜日の午前10時半から、最後の民主党税制改正プロジェクトチームが開催されるので、上京しないといけません。
12月の議員活動は皆さん、どなたもこんな感じです。
少し、くたびれモードなところに、今日の午後、和歌山県第九の会主催、「歓喜の大合唱2010 ベートーベンの交響曲第九番」の演奏会がありました。
これまでは、毎回、公演開始前に、会場の和歌山県民文化会館前に立って演説するのですが、今年初めて、会場に入って聴きました。
もう38年も続いている会です。
今日は、広上淳一さん指揮の京都市交響楽団。合唱は和歌山県在住の市民からなる「和歌山県第九合唱団」。
なぜか、日本の年末は「第九」なのですが、、、、38年も続いている団体は、全国でも珍しい。すごい。
和歌山の底力を感じます。おかげで、パワーをいただき、その後、忘年会シリーズに突撃した岸本周平でした。