今朝は、８時から和歌山県知事さんと民主党の県選出衆議院議員との意見交換会がありました。

　私は、党の人権政策推進議員連盟の勉強会に出席してから、少し遅れて参加しました。

　インフラの整備や、生活の安全・安心づくり、産業の振興、福祉・地域医療の推進、たくましい人づくりなどの項目ごとに、和歌山県にとって重要な政府の政策への注文をお聞きしました。

　県庁という、住民の生活に近いところからのご提案は、ひとつひとつ傾聴に値するものです。また、草の根の政治活動をしている私たちにとっても同感できるものが多く、有意義な意見交換ができました。

　全体で２時間を越える会合でしたが、政局の変化のある時期にもかかわらず、じっくり知事さんと議論ができました。

　国道２６号線の和歌山岬道路を２７年の国体開催までにぜひとも開通させたいとの思いは知事さんとも共有できました。京奈和自動車道の整備の促進も頑張ります。

　社会保険紀南病院の維持・存続が可能になったことは三区の玉置公良代議士の活躍のおかげです。政権与党としての素晴らしい成果が上がりました。和歌山県との連携プレーも見事でした。

　二区の阪口直人さんは果樹振興の議員連盟の事務局長さんとして県の農政部門との連携を図っています。

　私たちは政権与党の国会議員として、和歌山県をはじめ地元の市町村の皆さんと連絡を密にして、活動を行っています。

　私の場合は、和歌山市長さんや市議会の先生方と一緒に、政府の各部門に直接、提案をさせていただいています。予算の仕事が長かった経験を生かして、予算要求前から活動をするという「裏ワザ」も多用しています。

　これから、菅直人新総理の下、和歌山県や市町村の皆さんと一緒に、和歌山の活性化に精一杯努力します。

　　　　　　　　　　　　　私たちのために。
　　　　　　　　　　　　　私たちの子どもたちのために。　　
　　　　　　　　　　　　　私たちの大切な人のために・・・。
　　　　　　　　　　　　　信じられない政治に終止符を打つ。
　　　　　　　　　　　　　そして、信じられる政治を創るために。