2010年6月3日
鳩山総理辞任表明
今朝のことです。
午前8時から、財務省の政策会議に出ていたら、携帯メールに午前10時より、両院議員総会にて鳩山総理のお話がある、と。
議員総会では、鳩山総理の辞任表明演説。
「自分は志半ばで倒れることになったが、民主党の目指す方向や国民の皆さんが政権交代をしたことは間違っていない。ぜひ、皆さんで頑張って立て直してほしい。」という趣旨の演説でした。
私の立場は、このブログで書いたとおりで、鳩山総理で選挙を戦うべきだと言うものですから、たいへん残念な思いで聞きました。
しかし、一国の宰相が自ら決断されたことですから、私としては、そのご意志を尊重し、民主党政権を支えて、選挙戦を戦うことで、応えていくばかりです。
鳩山総理には、落選中に、何度も選挙区に入っていただいて、応援していただきました。
http://www.youtube.com/watch?v=CIsnUtgUwY4
昨年の総選挙の際には、ものすごいオーラを出しておられたました。
人にはそれぞれの歴史的な役割があるのだとすると、鳩山総理は、まさに「政権交代」を実現するという使命をになっていらしたのかもしれません。
国政に空白は許されません。
4日の両院議員総会で新代表が選ばれ、その日の内に首班指名が行われる予定です。
私たちのために。
私たちの子どもたちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。