CS放送朝日ニュースター「闘え!山里ジャーナル!?」に出演!
昨日は、和歌山―東京日帰りコース。
金曜日に、せっかく和歌山に戻ったのですが、朝日ニュースターから出演依頼があって、放送収録だけのために、日帰りしました。
もっとも、午後に千里万博公園で近畿郵便局長会に出席する用事があったので、そのまま伊丹空港から羽田に飛ぶだけで良かったという理由もありました。
メイン司会が南海キャンディーズの山里亮太さん。レギュラーは朝日新聞の編集委員の曽我豪さん、安井孝之さんと週刊朝日の編集長山口一臣さん。
テーマは「増税か?サービスカットか?選ぶのはどっちだ!」
このテーマでは、財政の専門家の私は引き下がるわけにはいきません。
ところが、伊丹空港発の飛行機が30分遅れ。都内は連休初日で大渋滞。結局、収録の2時間の内、半分くらいの出演になってしまいました。
ゲストは私の他は中山義活首相補佐官、生方幸夫衆議院議員、そして中央大学他大学院の森信茂樹教授。
おおむね、結論としては、消費税はこの4年間は上げない。そして、この間、国会議員80人削減や国家公務員の総人件費2割カット、天下り禁止などをやった後、年金などの社会福祉に充てるために消費税の引き上げをお願いせざるを得ない。しかし、給付付きの税額控除制度も入れて、消費税の逆進性を緩和した上、あくまでも社会福祉目的税にする必要がある。
一方で、国際競争力の観点から、法人税については租税特別措置などを廃止して課税ベースを拡大した上、税率を引き下げることも必要。
借金が収入より多くて、GDPの2年分も残高がある状態が長続きすることはありえません。きちんと、有権者の皆さんに納得いただけるように説明しなければいけません。
後半だけの出演でしたが、言いたいことは言ってきました。
放送は、昨晩10時からで、すでに終わりましたが、再放送があります。
21日(日)16:00から、24日(水)21:00から、25日(木)14:00と深夜1:00からです。CS朝日ニュースター「闘え!山里ジャーナル!?」です。ぜひ、見てください。
なお、番組終了後、羽田から関西空港に帰る飛行機が強風と機材の故障で2時間遅れました。飛行機を乗り替えたり、大変でしたが、ともかく、日付変更の直前に和歌山に帰れました。感謝です。
私たちのために。
私たちの子どもたちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。