書経研究会
(第一回の書経研究会で講義させれる田口佳史先生)
昨夜夕方書経の勉強会に出席しました。実は財務省時代から田口佳史先生から書経の講義を受けていました。先生とお会いするのも久しぶりで大変嬉しかったですが、なによりも書経は心が落ち着きますね。
さて、昨日は、国会対策委員会の他は国会日程はありませんでした。午後は日中交流協議機構の会議に出席しました。
この会議は中国共産党のメンバーと民主党の国会議員が政党間の外交として行ってきたもので、今年で3回目です。
私は中国の山東大学の経済学院の客座教授をしています。中国でのコミュニケーションは英語か日本語です。中国語はできません。同時通訳のイヤホンのお世話になりました。
歴史的に長い間、友好の時代がありながら、敵同士として戦争を経験した不幸な関係です。それでも、こうして、未来志向の会議で本音の議論ができるようになったことに感動しました。
日米同盟は本当に基軸です。その大前提で、隣国の中国とイコールパートナーシップを結べるようになることが私のミッションだと再認識した日でもありました
私が書経を学んできたことも、そのための伏線であったような気がします。
(参考)田口佳史先生 タオマネジメントの(株)イメージプラン代表取締役社長。 HP:http://www.image-plan.net/
私たちのために。
私たちの子どもたちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。