2009年9月16日
初登院!
(国家議事堂をバックに記念写真。さわやかな秋晴れの空です。)
今日は、初登院の日。ホテルから、読売テレビの密着取材を受けながら、まず議員会館へ。
当選証書を持って、国会議事堂の正面から入りました。当選証書を見せて、議員バッジをつけてもらいました。
うれしさよりもこれからの仕事の重さに、身の引き締まる思いがしました。
国会議事堂は25年間、仕事をしていた場所ですから、緊張感はありませんでした。しかし、衆議院議員として正面玄関から入ることには感慨がありました。
選挙後の初登院の時以外、国会議員でも正面玄関は使えません。官僚時代には、もちろん、別の出入り口を使っていました。
とても、立派な玄関です。やはり、有権者の付託を得て、国民の代表になって仕事をする意味の重大さを再確認しました。
午後1時からは、本会議場で、首班指名。鳩山由紀夫総理大臣に自分の票を投じました。本会議場には特別の雰囲気がありました。
政権交代の瞬間を、総理になる人を自分が投票したというその瞬間を本会議場で体験できました。感無量でした。
衆議院で鳩山代表が首班指名を勝ち取った瞬間、私は立ち上がって拍手してしまいました。
立ち上がっているのは私だけだったので、しばらくして腰を下ろしましたが、思わず、我を忘れてしまった瞬間でした。
私たちのために。
私たちの子どもたちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。