和歌山1区 衆議院議員選挙 公開討論会
(「和歌山1区 衆議院議員選挙 公開討論会」での三人の候補者と司会者の和歌山大学の足立準教授の様子です。)
今日は、真夏の暑さが実感できた一日でした。
街頭活動はたいへんでしたが、今日は支援いただいている保育園の終了時間に立礼をさせていただきました。
明日からお盆の夏休み。午後4時から保護者がお迎えに来るのに合わせて、1時間、園の前で立たせていただきました。これは、初めての体験でした。
いつもの路地裏演説では、小学生と仲良くなりましたが、就学前のお子さんたちとは出会う機会は少なかったです。いやあー、みんなかわいいですね。
その勢いで、午後7時からの「和歌山1区衆議院議員選挙公開討論会」に参加しました。
主催は、「NPO法人わかやま市民自治ネットワーク」と「社団法人和歌山青年会議所」です。
4年前も、「わかやま市民自治ネットワーク」主催で同じイベントがありました。その時には参加されていた自民党の候補者さんは、今回、欠席でした。
そのため、前回と違って、テレビ和歌山の放送はありません。でも、大勢の市民の皆さんが、会場に聞きに来てくださいました。感謝です。
民主党が政権をとったとしても、市民の皆さんの応援がなければ長続きはしません。なぜなら、既得の権力を持つ企業や団体を敵に回すからです。
そのための武器は、「情報公開」です。政権が変われば、外交機密は30年後などの例外は設けますが、すべての情報を公開します。それを見て市民社会の皆さんに判断をしてもらいます。
つまり、政権交代によって情報が公開されれば、市民の側にも責任が生まれて、「お上意識」は無くなります。「悪いのは政府だ!」と言えなくなります。
その意味で、今日のように、政治家候補と市民の皆さんが情報を共有する機会は、とても重要です。
自民党の政治は「よらしむべし、知らしむべからず」の官僚政治でした。
今日の公開討論会は、まさに、そのような時代が終わることを予感させることになったと確信します。
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。