2009年5月11日
小沢氏 辞任
今日の午後、私の携帯電話が鳴りました。東京の政治関係者の友人からでした。
「小沢さんが午後5時から、辞任の記者会見をする予定」との短い電話でした。
正直、驚きはありませんでした。
政権交代ができるかどうか、それが小沢代表が判断される基準だと思っていました。
この4年間、何度か直接お会いする中で、小沢代表は『政権交代』のために命がけだと感じてきました。私自身がすべてを捨てて『政権交代』と言う目標に挑戦しているから彼の気持は痛いほどわかります。
その後の有権者の反応に関してですが、私の応援団はまったく変わることなく、「周平、頑張れ!」コールでした。これまで、風に頼らぬ、「岸本周平」個人の政治活動をしてこれたからでしょうか。
しかし、いわゆる無党派の浮動票層は、「どっちも、どっち。」と、明らかに選挙に関心をなくしたことを街頭で肌で感じていました。
今は、一日も早く、選挙で新しい代表を選んでいただき、そしてマニフェストを作成していただくことを望むばかりです。
「国民の生活が第一!」を体現したマニフェストで、正々堂々と政権交代をかけて、挑戦することが今の民主党の使命です。
その一人として命がけで戦う覚悟を再確認した一日でした。
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。