プロップ・ステーション・竹中ナミさんからの応援メッセージ
プロップ・ステーションの竹中ナミさんから、応援メッセージが届きました。
竹中ナミさんは、通称「ナミねぇ」。チャレンジド(障害者)を納税者にする運動を進めています。ご自分のお嬢さんが重度のチャレンジドで、今の日本の社会のままではいけないと立ち上がったスーパーウーマンです。
「関西のおばちゃん」のノリで、障害者福祉の世界の常識をひっくり返してしまいました。
「障害者はかわいそう。」という、これまでの福祉の関係者にはずいぶんと反発されたようです。しかし、アメリカのように、障害があっても「チャレンジド」(挑戦する人)として前向きに生きるんだという姿勢が評価されました。
今では、財務省や厚生労働省もナミねぇに意見を求めるようになっています。
私は、アメリカから帰国後、ナミねぇと知り合います。そして、ケネディー大統領の「障害者を納税者に!」という演説に触発されて、チャレンジドの就職活動を助ける運動を始めた彼女の話に感動しました。
以来、落選するまでは、ボランティアとしてナミねぇのお手伝いをしてきました。
これまた、不思議なことですが、元三重県知事の北川正泰さんと同じで、ナミねぇとまじめに付き合った官僚はみんな途中で、辞めていきます。脱藩官僚製造機なのですね。
私自身、「型破り官僚」だったのかもしれませんが、やはり、このお二人との出会いが、今の私の立場を作っていると思います。
その意味では、ナミねぇには感謝しています。応援メッセージまでいただいて、おおきに!です。有難うございました!
プロップ・ステーション・竹中ナミ氏からの応援メッセージ
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。