和歌山をよみがえらせるには?
地域をよみがえらせるにはどうすれば良いのでしょうか?志ある和歌山の人の能力を引き上げることが先決です。
地域事業を発展させるにはいくつかのポイントがあります。地域の活性化は、資金よりマネジメント能力が大事だと思います。
県や市が大きな箱物を作ってもつぶれてしまう例が後を絶ちませんよね?
私は、都会や成功した地方からの知恵や人材をうまく使いながら、地元の人々の力を高めていくことが最大の地元活性化の戦略になっていくと考えます。
そして地域活性化のリーダーは行政から、ではなく地元でがんばる人々がなっていくべきだと思います。
その人々を支えて、支援するのが行政の役割なのかな、と。
また、ひとつひとつの事業をバラバラにやっていたのでは、効率が上がりません。一人の志ある人がいても、集まって話し合う機会がなければ何も始まりません。
人々が連携し、上手につながり合うことで、ものづくりとかビジネスの効率がグンとあがると思うのです。
繋がることで新しい発想が生まれる。私はそういう例を沢山みてきました。
そうなるには、各個人、中小企業だけではできない、例えば、都会に集中しがちな新しい発想を受け入れる。日本の各地方で成功した人たちの、知恵、経験を研究する。
そういうものをどんどん聞いて吸収したり、話し合える場所づくりが、必要なんじゃないかと思っています。
自分たちで自分たちにしかできない独自の和歌山を活性化の道をあみ出そうじゃありませんか?
そしてそういう機会、セミナーであるとかは、行政がそれこそ予算を組み、みんなが勉強できるような環境にしていく。
横のつながり、地方の成功例の研究、都会からの一流の人材の活用等、始まれば、その後いろいろな具体的な方法が自然に考えられていくと思います。
生意気なようですが、私の日本国内、世界中をみてまわった多くの経験や人脈も役に立つ時もあるかと思います。
例えば、中小の加工・製造業で原材料を共同購入して原価を下げるとか、商品を共同で開発するとか、サービス産業がつかんでいる顧客を中小の製造業(クラフトや食品業界)と共有し合うとか、、、。
ひとつひとつの規模は小さくても、地域全体の経済を発展させる方法はいくらでもあるはずだと思うのです。
私たちの和歌山をよみがえらせる『具体的な案』を皆で考えていきませんか?
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。