2008年5月21日
とうげん塾
(東元さんのお家に伝わる昭和15年の端午の節句用よろい・かぶと)
今日は、市内を回る合間をぬって、和歌浦の東元さんのお家に行ってきました。古いお家で毎月1回、とうげん塾が開かれる場所でもあります。今回は、和歌祭りに合わせて、街中の博物館として一般に公開。東元さんのお家にある古いお雛さんや写真のよろい・かぶと。そして、東元さんの奥さんの作った人形や、市内の個人美術館からの貸し出しや、ご友人の皆さんの水墨画、水彩画などが展示されました。
日中はけっこう暑かったですが、古い民家の日陰に座っていますと、心が静まります。普段、街頭演説や企業訪問などでクタクタになっているので、命の洗濯ができます。
風光明媚な和歌浦と古い民家のセットですから、もっと市民の皆さんに使ってもらいたいというのが、東元さんの希望です。今は、和歌山大学に来ている留学生さん達が常連組です。何とか、この輪を広げていきたいものです。
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。