（わかやまＮＰＯセンターの豊田泰史理事長と記念撮影）

　今日は、連合和歌山傘下の産業別組合に推薦願いを持って回りました。その間、御膳松の交差点で、しっかり街頭演説もこなしました。偶然、通りかかった支援者の方が、のぼり旗を持って一緒に立ってくださるハプニングもありました。このスポットは私の好きなところで、２年前の選挙のときからやっています。今日も、車の中から手を振ったり、クラクションを鳴らしての応援有難うございました！

　夜は、特定非営利活動法人「わかやまＮＰＯセンター」の法人格取得５周年を祝う交流会に出席してきました。私自身、東京にいたときから、「チャレンジドを納税者にする」運動の中心であるプロップステーションなどのボランティア活動を応援してきました。今、周平は和歌山でもいくつかのＮＰＯの団体に所属しています。もちろん、わかやまＮＰＯセンターの会員でもあります。

　ＮＰＯの活動はあえて企業や行政と反対の立場に立つ必要もありません。もちろん、それらに過度に依存することもなく、淡々と市民活動をすることの大切さはアメリカでの生活で自然と身に着きました。もっとも、アメリカの企業はＮＰＯとの付き合いのたいへんさと重要さがよくわかっています。寄付の文化も違いますから、同じようにはなるには時間がかかるでしょうね。

　今日の会では、２００人を越える参加者の皆さんはほとんどが知っている方ばかりでした。これも、３年目に突入した浪人生活のおかげです。日々の活動の一部分でも、ＮＰＯの皆さんとの接点があったことに感謝ししています。

　今、ＮＰＯ法人の数が２７０を越え、一人あたりの法人数で全国１０位だそうですから、和歌山もその意味で、健全な市民活動が根付き始めたと確信しました。そうだとすれば、政・財・官の癒着を前提にした今の政治を変えることが和歌山でも可能になるはずです！何だかとても大きな勇気をいただきました。