2007年7月17日
参議院選挙は続く
(藤本県議とともに、大人気の「民主党キャップ」をかぶって記念撮影。)
今朝は、JR和歌山駅で午前7時から街頭宣伝活動です。普段やっていない東口でやろうとみんなで集まりました。ところが、そこには共産党の皆さんが既に陣取ってビラを配っています。この世界は「早いもの順」というわかり易いルールでしきられていますから、仕方なくいつもの中央口へ。
午前8時までは拡声器の使用が禁じられていますから、地声で呼びかけながらのビラの配布となります。民主党のマニフェストが飛ぶように売れていきます(もちろん、タダですけど。)。このマニフェストを配ることのできる場所は、候補者の選挙事務所か、個人演説会場、そして候補者の街頭演説中に限られています。
変なしばりだと思いますが、現行の公職選挙法は、およそ合理的にはできていないので、仕方ありません。選挙の公示日前に新人が名前を覚えてもらうために名前を書いたタスキをかけるのは違反です。しかし、会議の告知であれば、何千枚でも写真入のポスターを貼ることができます。つまり、お金のある方が有利なのです。
私の夢は、当選したら、公職選挙法を合理的かつ、貧乏な候補者に有利になるように改正することです。公示日以後はホームページやブログの更新も違反になります。費用がほとんどかからないのに、、、、です。
有権者の皆さんが、強い関心を持ってくださる「マニフェスト」ももっと自由に配れるようにすべきです。と、、、ぼやきながら、午前中の街頭宣伝活動が終了。今日も、日が差す暑い日でした。おかげさまで、紫外線防止のための「民主党キャップ」が大人気。グッズとして売り出したらどうかしらん。