2007年6月9日
日本IBM富士会議
(富士会議の分科会「経済部門」で自論を述べる周平)
今日から二日間、伊豆市の天城高原で日本IBM株式会社が主催する「富士会議」に参加します。トヨタ自動車勤務の時代から、メンバーにしていただいて、年に1回の会議に出ています。柔道家の山下泰裕さんや佐賀県の古川知事と親しくなったのも、この富士会議のおかげです。
ビジネスマンや学者、政治家などの若手が泊り込みで、カンカンガクガクの議論をします。夜もお酒を飲みながら、人生論を戦わせます。「若手」と銘打っていますので、50歳の誕生日を迎えると卒業です。私は、来月7月には51歳の誕生日を迎えますので、今回が最後の参加です。素晴らしい友人ができたこの会ともサヨナラなので、日程を差し繰りして昨晩遅くから会場に入ってます。おかげさまで、昨日も夜遅くまで、山下さんや古川さんとお酒が飲めました。
今回の会議のテーマは「脱悲観論」です。少子高齢化や社会全体のモラルの低下などなど、問題山積みの日本ですが、楽観的な未来を実現するために二日間の議論を盛り上げたいと思います。政策の専門家が大勢参加していますので、しっかり充電して帰るつもりです。来週からの街頭演説の内容もバージョンアップしますよ。