連合和歌山地協 新春の集い
今日は連合和歌山の地域組織である和歌山地域協議会(和歌山市が対象地区)の新春の集いに参加しました。私にとっては思い出の深い地域組織です。1昨年、落選してから一通りあいさつ回りを済ませますと、行くところがありません。事務所もまだありませんでしたから、スーパーマーケットの駐車場で街頭演説するくらいです。
日曜日になりますと、お呼びもかかりませんから、暇です。今のように、呼ばれなくても、イベント会場の入り口で、勝手に街頭演説するような厚かましさはまだ身に付けていませんでした。そんなある秋の日、偶然、和歌山地域協議会主催のクリーンキャンペーンが磯ノ浦海水浴場の清掃ボランティア活動として実施されると聞きました。行けば、あいさつさせてやるとの有難いお話です。喜び勇んで行きました。
2時間近く、海岸のゴミ拾いをしました。私のゴミ拾いボランティアの情熱に火を点けたのが、この日のイベントです。たまたま、私の隣で一緒に汗を流した人が、現在地域協議会議長の石塚県職労組委員長でした。おしゃべりしながら、ゴミ拾いをしているうちに、年齢も一緒であることが分かりました。以来、親しくさせてもらっています。
ゴミ拾いの後は、焼肉パーティーです。総額100万円の材料を買い込み、壮大に海岸で行う焼肉パーティーは、当時、落ち込んだ私の心を奮い立たせてくれました。昨年も、お招きいただいたのですが、幸い、各種イベントに招待されるようになっており、残念ながら、焼肉パーティーには参加できませんでした。「今年は、万難を排して、焼肉をいただきに行きます。」とスピーチの中で申し上げました。
後ほど、石塚議長から、「周平さん、今年は予算がないので、焼肉は半分やでえ。」とのお話。「そんな殺生な!」 でも、おいしいお肉なので、とにもかくにも食べに行きます。