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Blog活動ブログ

2006年12月31日

スーパー街頭演説3Days 最終日


 今日はスーパーマーケットでの街頭演説3Daysの最終日。寒風の中、9時半から午後5時過ぎまで、昼食の休憩時間以外、ぶっとおしで街頭演説をするのはけっこうきついものがあります。今朝、起きたときには、昨晩の忘年会のせいだけではない疲労感がありました。

 しかし、自動的に身体が反応して、今日も9時半からスーパーマーケットの駐車場に立っていました。今日は、事務所のスタッフ以外に、同級生で後援会事務局長の菅原博之さんが参加してくれました(写真の人物です)。ちなみに、昨日の写真の好青年は菅原さんの息子さんです。親子でお世話になっています。

 菅原さんの普段の行いが良かったのか、今日は一日中、ポカポカと暖かい「街頭演説日和」でした。和歌山市内で唯一のデパートである近鉄百貨店前をはじめ、大型のスーパーを中心に回りました。アメリカと同じで車社会の和歌山ですから、次から次へと自動車が駐車場に吸い込まれていきます。

 駐車場の入口に立って、挨拶しながらの演説です。車内から手を振ってくださる方、ニッコリ微笑んでくださる方、クラクションを鳴らしてくださる方など、多くの方々に勇気と励ましをいただきました。

 もちろん、全く黙殺される場合もたくさんあります。そのときは、私の笑顔に魅力がないんだなと反省をします(!?)。次に会ったら、きっと手を振ってくれるだろうなと根拠もなく前向きに考えて、後ろの車に集中します。3,4台無視されると、少し落ち込みますが、、、。

 暖かいと言っても、夕方4時を過ぎると、やはり手がかじかんできます。大晦日の午後でも、こんなに大勢の人が買い物に来るんだなと感心していましたが、さすがに4時を回ると、人手が減ってきました。

 最後は、市内の真ん中で、ある意味、過疎化が進んでいる地域の小さなスーパーマーケットで締めくくりました。午後5時にすべての作業を終了し、事務所に戻りました。

 過疎化の中で、市場やスーパーがなくなったため、新しくできたそのスーパーが自転車や徒歩で来る地元のお客さんを集めているんです。小回りのきくこういうやり方もあるのかと思いました。

 しかし、和歌山市内のスーパーマーケットの競争は激しいです。老舗でもあっという間にお客さんが減りますし、同じ系列のお店でも、近くのライバルの出方で集客の状況が全く違います。自由競争の良さと怖さの両方を考えさせられた3日間でした。

 今年のブログはこれが最後です。いつも私のブログを読んでくださり、コメントをお寄せくださる皆さん、1年間有難うございました。今年は、大きな失敗もありましたが、その失敗を肥やしにして、来年の活動に生かしていきます。引き続き、応援してください。良いお年を!!

 

スーパー街頭演説3Days 二日目

2006年12月30日

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