女子世界フライ級チャンピオン
今日は、私たちの異業種交流会「にきん会」の仲間である真道ゴー(本名橋本めぐみ)さんがWBC女子世界フライ級チャンピオンに輝いた日です。
会場はホームの和歌山ビッグウエーブです。14戦目で、ハンガリーの世界チャンピオン、レナタ・セベレデイに挑戦しました。
10R、フルに戦い、常にチャンピオンを圧倒していました。
世界タイトルマッチまでの前座の試合は、すべて男子(4R戦と8R戦)でしたが、この二人の試合の迫力に、とうていかないません。
スピード、迫力、気合い、女性パワーは男子顔負けです。
今、ボクシング小説、百田尚樹さんの「ボックス」を読んでいるところだったので、「ふんふん、、、。」と、妙に納得しながら、観戦することになりました、、、苦笑。
ゴーさんは、和歌山県立北高校の卒業生で、性同一性障害と戦いながら、今日、WBC女子世界チャンピオンに登りつめました。ほんとうに、おめでとうございます!!
ゴーさんは、とても素直な性格で、笑顔の素敵な方です。「にきん会」のメンバーみんなに愛されています。今日も、会場には、「にきん会」の仲間が大勢来てくれていました。ゴーさんがメンバーになってから、もう、2、3年は経ちますね。
毎月、顔を合わせている人が、世界チャンピオンだなんて、何だか、ドキドキしますよね。
それも、私のふるさとの和歌山です。所属は和歌山市内のクラトキボクシングジム
ゴーさんのキャッチフレーズは「和歌山から世界へ」。やった!!
ただし、、、、もちろん、ゴーさんの勝利には120%以上、お祝いの気分なのですが、、、。
敗者のレナタ・セベレデイさんも素晴らしい戦いでした。遠路はるばる日本まで来たのに、、、ちょっとかわいそうな気もします。
レナタ選手はまだ19歳です。それでも、25戦16勝9敗のヴェテランですから、頑張ってもらいたいです。これまでの世界にはゴー選手のような超強い相手がいなかったのでしょうね。女子力恐るべし!!
今朝は、紀三井寺テニス場で、和歌山県レデイースソフトテニス協会の選手権大会でごあいさつをさせてもらいました。
この試合に勝つと8月の全国大会に出場できます。選手の皆さん、気合い入ってましたね。
選手の平均年齢は、、、、内緒ですが、すごい「女子」パワーを感じました。
今日は、一日中、女子パワーに圧倒された一日となりました、、、汗。