そうじ三昧の日々
大型連休前半戦が終了。
このブログで書いたように各種のイベントに参加しました。合間をぬって、スポット的に街頭演説だけは毎日実行。
そうじのイベントにも行ってきました。
28日の日曜日は、いつもの「和歌山掃除に学ぶ会」のトイレそうじ。浜の宮海水浴場の公衆トイレに挑戦。
掃除の会は毎月、小中学校のトイレや公衆トイレを巡回しています。浜の宮は昨年、シーズンが終わって一度そうじをしました。今回は、シーズンが始まるのに合わせました。
半年ぶりなので、そうとう汚れていましたが、参加者皆さん、「自分みがき」のつもりで、約2時間、便器と格闘しました。
そうじをしているときは、無我夢中、一心不乱になります。これほど、集中力が増す瞬間を私はほかに知りません。
ですから、学ぶ会では、便器の取りあいが始まるくらいです。もちろん、先着順ですが、、、笑。
29日の月曜日は、和歌山城公園のそうじ。天理教全国一斉ひのきしんのイベントに参加させていただきました。
大勢の皆さんと人海戦術で、そうじをしますと見る見るきれいになっていきます。
とても良いお天気で、日陰にはいると少しひんやりしますが、一生懸命落ち葉をかき集めていますと、汗ばむ気候になっていました。
日本をきれいにする会をつくられた、イエローハットの創業者鍵山秀三郎さんは「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる。」とおっしゃています。
私の大好きな言葉です。
4年間の浪人中、選挙までは、目に見える結果の出ない政治活動を続けることができたのは、いろんなそうじイベントに参加し、「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる。」を実感できたからです。
そうじの達成感が、浪人生活を支えてくれました。
私にとっては、「たかがそうじ、されどそうじ」なのです。