第46回衆議院議員総選挙にのぞんで。
明日、12月4日から総選挙が始まります。
明日は、午前6時から、生まれ育った和歌山市三番丁の近くの岡の宮神社で必勝祈願祭を行います。
その後、午前8時から、私の通った広瀬小学校の近くの宮脇書店の駐車場をお借りして出陣式を行います。
今、この3年余りの間に起こったいろいろな出来事が目に浮かんできます。
鳩山政権の迷走、3.11の管政権の不手際もありました。
その中で、民主党の一員であることは非常に辛いものでした。
街頭では、何度も何度も、ひどい言葉を投げかけられてきました。
明日の出陣式に来てくださる方々は、そんな時に、そばにいてくれた皆さんです。
利権もないのに、いつも、そばにいてくれました。
難しい経済の話をする私に、ただ、耳を傾けてくれた。
岸本周平を見捨てないでいてくれました。
明日、その皆さんに、どうお礼を言えば、どう感謝すれば、自分の気持ちが伝わるのか、悩んでいます。
しかし、考えれば考えるほど、一つの答えしか出てきません。
国政に戻ります!
私は、国政に戻って日本を再建することでしか、皆さんの恩返しはできません!
皆さんは、和歌山を何とかしてくれ、日本を何とかしてくれという思いを私に託してくださいました。
3年余りの間、私もいろいろと成長させていただきました。
1年生議員には、何の役職もさせない、選挙だけやっていろと、当時の小沢一郎幹事長がそう言い渡されました。
けれども、私は、何くそと思い、必死で働きました。現在、経済産業大臣政務官、内閣府国家線戦略担当大臣政務官の二つの役職を与えられています。当選1年生議員では、今までにはなかったことだそうです。
日本経済を良くする。私がやろうとしたかったことは、今、やっと始まったばかりです。
私は、日本を良くするという、3年前に、皆さんに約束した仕事をやり遂げたいです。
和歌山の皆さんの意思を、国政に届けていきたいです。
今回の選挙、相当難しいと言われています。
和歌山はご存知のように保守王国です。
民主は大敗すると言われています。
それなのに、それなのに、明日、出陣式に来てくださる方々は、岸本周平を信じて集まって来てくださいます。
ありがとうございます。
自分の目の前の利益ではなく、日本の将来の子どもや孫のためを考えて行動される皆さんのことを私は一生忘れません。
岸本周平、命をかけて、12日間、真っ向から、正直に、まっすぐに戦います。
どうか皆さん、最後までよろしくお願いいたします。
なお、選挙期間中は、このブログの更新はストップさせていただきます。
私たちのために。
私たちの子どもたちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。