名将 西本幸雄展
(名将 西本幸雄展)
今日の日曜日は、「名将 西本幸雄展」のオープニングに参加しましてきました。
西本幸雄さんは、和歌山市の出身で、旧制和歌山中学の卒業生。今の県立桐蔭高校の大先輩です。
私も、高校生の頃、「悲運の名将」西本幸雄監督が自分の先輩であることを誇りに思っていました。
プロ野球の阪急や近鉄で監督を務められ、パ・リーグで8回の優勝を記録。それでも、日本シリーズで優勝できず「悲運の名将」と呼ばれました。
詳しい経歴は皆さんご存知でしょうから省略しますが、1998年に野球殿堂入りし、昨年の11月25日に亡くなられました。
和歌山市は西本監督の功績をたたえて、2012年1月、市の「偉人・先人」として顕彰しました。
今日のオープニングセレモニーでは、故西本監督の二人のお嬢さんも来和。旧制和歌山中学・桐蔭高校硬式野球部OB会の山下幸男会長や、少年野球の子どもら関係者あわせて200人が出席。
(近鉄バッファローズ時代のユニフォーム。懐かしいですね。)
会場には、年代別の写真パネルに加え、近鉄監督時代のユニフォームや、立教大学卒業時の寄せ書きの書かれたバット、正力松太郎賞のメダルなどが展示されています。
西本監督の阪急、近鉄時代は私の青春の時代にオーバーラップします。高度成長の古き良き日本の象徴のようなシーン、しかも、悲運の名将。なつかしく思い出しながら記念展を楽しみました。
「和歌山市の偉人・先人 名将 西本幸雄展」は、6月17日まで開催中。場所は、「和歌の浦アート・キューブ」。入場は無料です。なお、5日と12日は休館日です。
(タコをさばく漁師さん)
オープニングセレモニーの後、隣の片男波海岸のバーベキューに参加。
地引網で獲れたばかりのタコを刺身でいただきました。
和歌の浦パワーを満喫しました。
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。