特別委員会の審議は続く!
月曜日から水曜日までは、NHKの国会中継がありました。
テレビ中継はありませんが、昨日も、今日も社会保障と税の一体改革特別委員会は審議が続いています。
昨日は7時間コース。今日は、金曜日で、議員が地元に戻る日ですから、午後3時までの5時間コースです。
主に、年金問題や、子ども子育て新システムに関連する質疑でした。
年金に関しては、私の意見は既にブログに載せていますので、ご参照ください。民主党の考え方と自民党の主張を足して二で割れば、私の主張に近づきます。「私家版社会保障と税の一体改革」いずれ、私の出番が来ると確信しています。
子ども子育てに関しては、私も主計局の主査時代にエンジェルプランを担当していましたので、土地勘はあります。
当時のエンジェルプランの基本的な姿勢は「働くお母さんのために」ということでした。
「働くお父さん」という視座もなければ、ましてや、「預けられる子ども」の目線は全くありませんでした。20年近く前とは言え、反省しなければなりません。
幸い、この特別委員会では、与野党とも、議論の出発点は「子どものために」です。
その意味では、政策論争の哲学に明らかな進歩が見られます。
ですから、与野党で、合意に達することは難しくないはずです。
来週も、月曜日から金曜日まで、毎日、特別委員会の審議です。国会の論戦を通じて、与野党が妥協し、結論を出す。決められる政治を実現するために、頑張ります。
この間も、和歌山市内の中学生が国会見学に来てくれました。委員会の審議中は、あいさつにうかがえませんが、出来る限り、お目にかかるように努力しています。
学校全体での見学のほか、グループ行動で国会見学を選んでくれた生徒さんもいます。
私の母校である桐蔭中学(昔はなかったのですが、今は中高一貫になりました。)の生徒さんが、私のブログを見て、国会見学を後援会事務所に申し込んでくれました。
和歌山市内の中学生の皆さん!いつでもお待ちしていますよ!
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。