9月9日の災害対策特別委員会で質問します。
紀伊半島をおそった台風12号の被害は、時間が経つに連れて、拡大してきました。
お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。
本日の午後9時現在、和歌山県の死者34人、行方不明者34人。奈良県が同4人、20人、三重県が同2人、1人という、最近10年の台風の被害としては、これまでにない大きなものとなりました。
なお、孤立している集落は和歌山県で19地区約1200世帯、奈良県で7地区、140世帯に及んでいます。
今日は、平野防災担当大臣が、和歌山県と奈良県の被災地に入って、被害状況を視察。
9月9日には、野田総理も和歌山、奈良に視察に入られます。
同じ日に、災害対策特別委員会が開かれます。元々、同委員会の委員であった私に、和歌山を代表して質問をする機会が与えられました。
地元三区の玉置代議士に、質問権をお譲りしようと思いましたが、玉置代議士は当日、現地で総理をお迎えしたいとのこと。二区の阪口代議士とも相談して、私が、質問させていただくことになりました。
早速、仁坂和歌山県知事とも連絡を取って、和歌山県のご要望もお聞きして、現状の確認と今後の復旧、復興に向けての政府の取り組みについて確認していきたいと考えています。
奈良県代表は同期の大西孝典代議士が質問に立ちます。
お互いに連携を取って、充実した審議にするように努めます。
私たちのために。
私たちの子供たちのために。
私たちの大切な人のために・・・。
信じられない政治に終止符を打つ。
そして、信じられる政治を創るために。