TPP特別委員会の審議

TPP特別委員会の審議はまだまだ不十分です。

TPPは、貿易問題だけではありません。投資や、金融、人の移動、、保健・医療、政府調達、ISDS条項など国民生活に影響する多くの分野が対象です。

たとえば、食の安心、安全については議論が始まったばかりです。

成長ホルモンや成長促進剤を使った牛肉、豚肉の輸入が増えますが、そもそもEUなどではそのようなお肉は輸入禁止です。

日本では、国内では禁止されていますが、成長ホルモンや成長促進剤を使ったお肉は輸入できるというダブルスタンダードです。しかも、そのような表示をする義務はありません。

アメリカから、農薬である「防かび剤」を食品添加物として認めさせられ、その表示すら止めろと押しまくられている実態もあります。

また、日本にとって、これからの産業の目玉であるエンタテインメントの世界は著作権が命です。

しかし、著作権の保護期間の20年延長や不親告罪化など著作権法の改正問題はまったく審議されていません。

その上、またまた山本有二農林水産大臣の不規則発言がありました。

前回は「強行採決」発言でしたが、今回は、田所嘉徳代議士のパーテイーでの「JA(農協)の方々が、、、明日でも田所さんの紹介で農林省に来ていただければ何か良いことがあるかもしれません。」という利益誘導の発言です。

このような方が農林水産大臣をなさっていることには、ただただ残念としか申し上げようがありません。大臣を辞任していただきたいと思います。

国民への情報公開のために、しっかりと審議を続けることを求めます。

第16回和歌浦ベイマラソンウイズジャズ

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第16回和歌浦ベイマラソンウイズジャズに参加しました。

毎年、チームShuheiで、5キロコースにエントリー。

曇り空で、マラソンには絶好のコンディションでした。

ジャズを聴きながらマラソンを楽しむこの大会は「ジャズマラソン」として市民に親しまれています。

今年は、全国から1万1千人を超える参加者。

最高齢は男性82歳、女性は79歳のランナーがエントリー。中国や韓国の選手も参加しました。

ハーフマラソンの部と、10キロ、5キロ、3キロ、2キロの5つのコースがあります。

全コースには12か所のポイントで、ジャズの生演奏。風光明媚な和歌浦湾を背景に最高のマラソンコースです。

私も、完走して心地よい汗を流すことができました。

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高幣佳代さんの個展

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和歌山市内のホテル「アバローム紀の国」ギャラリー龍門で開催中の、日本美術院、院友の高幣佳代さんの個展に行ってきました。

彼女は芸術院会員の清水達三先生のお弟子さんで、私の高校時代の同級生です。

和歌山での個展は三回目で4年ぶりです。

4年間で、画風が進化していてびっくり。私も頑張らねば、、、と思いました。

会場には、大勢の同級生が同級生が集まる良い機会を作ってくれて、有難うございました!

TPP交渉の背景

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今、TPP特別委員会で審議が行われていますが、TPPについてどう考えるかいろんな議論があります。

私は、高度な経済連携協定には賛成の立場ですし、アジア太平洋地域における投資や貿易、知的財産などのルールの統一は日本にとって大きなプラスになると確信しています。

しかし、今回の合意は、米国に一方的に押し切られ、取るものが取れず、守るべきものは守れなかったため、日本の国益に反するものだと考えます。

これまで、日米間の貿易摩擦の歴史の中で、二国間で厳しい交渉が行われてきました。今回のTPP交渉でも、米国との力の差を痛感しました。その象徴が日米の二国間のサイドレターに表れています。

これは佐々江賢一郎駐米大使とマイケル・フロマン通商代表間の往復書簡という形になっています。もっとも、日本側からの書簡には日本語訳ベースでA429枚分の添付文書がついてあって、保険、透明性・貿易円滑化、投資、知的財産権、企画・基準、政府調達、競争政策、急送便及び衛生植物検疫分野での非課税措置について日本側が一方的にこうしますと約束させられています。

米国側からは、添付書類はなしで、書簡を確認して実施されることを期待するとのあっさりしたお返事だけ。その内容は、日本があたかも米国の植民地であるかのような屈辱的なものになっています。

まずは、衛生植物検疫の分野です。サイドレターでは、収穫後の防かび剤という項目があり、「厚生労働省は、収穫前及び収穫後の両方に使用される防かび剤について、、、農薬及び食品添加物の承認のための、、、過程を活用することにより、合理化された承認過程を実施する」と書かれています。この意味は何でしょうか?

実は、輸入農産物に使用される防腐剤や防かび剤などの日本の基準が厳しいので、これまで米国から緩和するよう要求されていました。もともと日本では、収穫後に農薬を使うことは禁じられています。しかし、米国から運んできてかびが生えないようにするためには、「イマザリル」などの農薬をかけなければなりません。禁止されているのに認めなければならないので、便宜、食品添加物という二重の分類をして認めたのです。そうなると、たとえば米国から輸入したレモンの袋には、防かび剤として「イマザリル」や「フルジオキソニル」、「アゾキシストロピン」などと表記しなければなりません。

米国は、こんな表記があると日本の消費者は気味悪がって買わないから、食品添加物としての審査を止めてくれと言ってきたのです。

さて、今回のサイドレターにある「合理化された承認過程」とはどういう意味でしょうか?米国のレモンに防かび剤の表記をしなくても良いと譲ったということでしょうか?

TPP委員会で塩崎厚労大臣にお聞きしたら、承認手続きを合理化するだけであって、表示の義務は変わらないとのご答弁でした。しかし、食の安全安心のために、引き続きしっかりと監視していく仏用があります。

さらに、サイドレターでは、審議の場所は、薬事・食品衛生審議会の中の農薬・動物用医薬品部会及び添加物部会の合同審議で行うとまで書いてあります。独立国の行政の箸の上げ下ろしまで約束させられるのですか?
国民の健康と安全を守る厚生労働省が、こんなことで良いのですか?

輸入農作物には、この他にも、発がんのおそれのある成長ホルモンや成長促進剤(ラクトパミン)、遺伝子組み換えの問題などがあります。これらは、TPPを進めるうえで慎重に考えるべき論点です。

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次に保険の分野です。サイドレターでは、「日本郵政の販売網へのアクセス」を重視し、微に入り細に入り、日本郵便(株)と(株)かんぽ生命保険が内外の民間保険サービス提供者とビジネスアライアンスを組むことをエンカレッジしています。このサイドレターを読んでいますと、なるほど米国資本の保険会社のビジネスチャンスが米国政府の重大関心事項であったのだなと理解できます。これは、長年の日米の保険協議の歴史からすれば、さもありなんと言うことではあります。驚くべきことは、その後に続く項目です。

「金融庁郵便貯金・保険監督参事官室と保険課が、共に金融庁監督局長による監督に服すること、並びに、同室及び同課の存在が決して(株)かんぽ生命保険に対する監督の公平性を損なうものではないことを確認する。」とあります。
監督局の下にある室や課は監督局長の指揮下にあることは当然のことです。こんなことを言わされて恥ずかしくないのでしょうか?

さらに屈辱的な項目が続きます。「日本国政府は、総務省の監督責任が(株)かんぽ生命保険を独立の立場で規制する金融庁の権限を妨げないことを確保する。」当たり前すぎて情けない。

そして、「総務省から異動し、又は派遣され、(株)かんぽ生命保険に対する監督責任を有する金融庁職員が金融庁の関連部署の長に対してのみ報告することを確認する。」とのだめ押しがあります。

要するに、総務省からの出向者はスパイだから気をつけろと言われているのです。米国政府が霞が関の内部事情に通じていることには敬意を表しますが、ここまでサイドレターに書かされるのはいかがなものでしょうか?日本は米国の属国なのでしょうか?

他にも、(株)かんぽ生命保険と独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構間の再保険契約のコピーを米国政府に出せとか、(株)かんぽ生命保険には毎年1回、貸借対照表や損益計算書を公表させろとか、過保護の親が小学生に対するような態度を取っています。

また、コーポレートガバナンスについては改正会社法や関連する省令の内容をトレースした上で、今後外国人投資家の意見や提言を聞いて規制改革会議に付託し、規制改革会議の提言に従って日本政府が必要な措置を取るという約束をさせられています。規制改革はけっこうですが、米国に言われて規制改革をするのでしょうか?自主性はないのでしょうか?今後、TPPとは何ら関係なく、外国人投資家の言い分を聞き続けるという約束をしてしまっているのです。

さらに、政府調達のサイドレターは大問題です。

入札談合という項目が立っています。そこでは、「中央政府の調達機関によるカルテル、入札談合及びなれ合いの防止に関する研修プログラムを定期的に実施すること」や「職員による自らが監督し、又は規制する企業への求職、政府による職員及び退職した職員の就職のあっせん並びに退職した職員による退職前の政府内での在職部署に対する便宜の要求を禁止することにより利益相反の排除を要求する国家公務員法を執行すること」とされています。入札過程の改善の項目では、これまた、当然のことが微に入り細を穿って書かれています。日本が開発主義の発展途上国であるかのようなサイドレターは、まさに国辱です。

TPP特別委員会で、岸田外務大臣は、「日本政府として本来やっていることを書いているだけなので問題はない。」と答弁されました。本来、やるべきことだとしても、米国政府は、日本政府を信用していないからわざわざサイドレターに書かせて約束させたのです。このような卑屈な態度で交渉してきたことに強い憤りを覚えます。TPPの交渉結果が日本の国益を守れていなかった所以です。

民進党和歌山県連結成大会

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10月8日(土)、民進党和歌山県連の結成大会が行われました。

記念講演は、党本部から広報局長の大塚耕平参議院議員。

「日本の現状と民進党の使命」というタイトルで、今の安倍内閣の政策のリスクの高さと健全な野党の必要性を熱く語っていただきました。

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講演の後の、躍進パーテイーでは、支援者の皆さんに集まっていただき、今後の巻き返しに向けて心を一つにすることができました。

近々、行われるかもしれない衆議院解散総選挙に向けて緊張感のある結党大会になりました。

ふつうの人から、豊かになろう。

本会議

アベノミクスは、円安と株高で一部の大企業とひとにぎりのお金持ちだけが得をする政策です。

いずれ国民の末端にもおこぼれが回ってくるから待っていなさいというトリクルダウン理論は実現しませんでした。

人口が減少し、成熟した経済の下で、いたずらに経済成長を目標にする政治には限界があります。

成長を否定しているわけではありません。しかし、まずは国民一人一人の幸福を目標にする政治に変えるべきです。

すべての子どもが、同じように必要な教育や医療を受けることができれば、子ども達の能力が花開き、結果として日本経済の力が強くなります。

所得制限を付けずに、すべての子どもに教育や医療の現物サービスを提供すること。その財源は、消費税でみんなで薄く広く負担します。

すべての人が負担し、すべての人が受益する社会です。

私は、子どもへの教育や医療を権利として認めて、幅広く現物のサービスを無料で提供する「人への投資」を提案します。

これこそが、「ふつうの人から豊かになる」道です。

ふつうの人から、豊かになろう。

休眠預金の活用

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日本財団主催のイノベーションフォーラムに参加。

テーマは、『市民。企業。NPO。政府。国際機関。世界中のあらゆるネットワークに働きかけ、知識・経験・人材をつなぎ、ひとりひとりが自分にできることで社会を変える、ソーシャルイノベーションの輪をひろげていくことで、にっぽんの将来をつくります。 』

その中で、「休眠預金が拓く新たな時代」のパネルで、休眠預金活用の必要を力説してきました。

前国会で、「民間公益活動を促進するための休眠預金活用法案」が審議されました。

衆議院の財務金融委員会で審議終了し、採決の一歩手前で時間切れとなり、今国会が勝負です。

この法案は、毎年500億円程度発生する「休眠預金」を使って、社会的課題の解決のための民間団体の公益活動を支援する枠組みをつくるものです。

預金者への払い戻しには全力を尽くす一方で、預金保険機構にファンドをつくり、情報公開を徹底してガバナンスをきかせた運用を目指します。

子どもや若者の支援、日常生活等を営む上で困難を有する者の支援、地域化成加藤の支援の3分野が対象になります。

これまで、国や地方自治体が対応できなかった課題を解決するために複数年度主義で、たとえばソーシャル・インパクト・ボンドなどの革新的な手法の開発を促進します。

そして、この資金をシーズマネーとして、民間資金も調達することを通じて、国内の公益活動を活発にしていきます。

民間の公益活動を推進するために画期的な法案です。

議員連盟の総力を上げ、今国会で、必ず本法案は成立させます。

敬老の日

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9月19日は敬老の日です。

朝から、和歌山市内の敬老会を駆け回りました。

和歌山市内で今年満100歳になられた方は97名。

その内、男子はわずかに5名。女子は92名です。

すでに、女性は活躍しています。

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敬老会では、べっぴんさんで笑顔良しの女子の皆さんにパワーをいただきました。

有難うございます。

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健康で長生きできる社会。

財政面でも、安心できる政府をどうして作っていくのか。

大きな挑戦です。

薬師寺大谷徹奘師の法話を聞いて

(大谷徹奘師と記念撮影。)

忙中閑あり。

薬師寺執事の大谷徹奘師の法話「心を耕そう」を聞く機会をいただきました。

師は故・高田好胤薬師寺住職に師事、1999年春から全国各地で「心を耕そう」をスローガンに法話行脚をされています。

読売新聞販売店「山崎新聞舗」の40周年記念事業として開催された会でした。

わかりやすいお話に目がウロコ状態に。お言葉一つ一つにパワーがありました。

(大谷徹奘師のお話し。)

体験経験によって人それぞれに価値観ができ上がり、それによって生き方考え方が決まってくる。その全体が「心」なのだ。

そして、その心が「我」となり、傲慢、独善で孤立に向かうか、謙虚に調和に向かうかは人それぞれ。

聴話(他人の話を謙虚に聞くこと)で、幸せをつかむことができるというお話です。

文字にすると当たり前に聞こえますが、大谷徹奘師の生身のお言葉で聞くとストンと腑に落ちます。

素晴らしいご縁をいただきありがとうございました。

民進党代表戦終わる。

(代表戦前の決起集会でガンバローコールをする岸本周平。)

民進党の代表選挙が終わりました。

蓮舫候補503ポイント、前原候補230ポイント、玉木候補116ポイント。

ベストを尽くしましたが、負けました。

私は、当選同期の玉木雄一郎さんが、新しい民進党をつくるのにかかせないリーダーであると信じ、選挙対策本部の事務総長を引き受けました。

蓮舫さんも前原さんも素晴らしい政治家です。政治経験も豊富ですし、私も尊敬しています。

しかし、お二人は旧民主党の失敗のイメージが強すぎると思いました。

二大政党政治の国では、政権転落した政党は、若いフレッシュな党首を選び、しっかりと育てます。

政権交代は、野党が立派だからという理由では起きません。政権与党が失敗したときに、政権が回ってくるため、時間もかかります。それまでに、しっかりと受け皿になるよう準備するのです。

その意味で、当選3回の玉木候補は未熟かもしれませんが、色がついていない分だけ、国民の期待感に訴えることもできますし、みんなで育てていけば良いと考えて応援しました。

(玉木候補の演説。)

一方で、選挙中に蓮舫候補の「二重国籍問題」が出てきました。

この問題は、個人の国籍の問題ではありません。まさに、民進党のリスク管理の問題です。

枝野幹事長にも申し入れ、常任幹事会でも発言したのは、本件に関して、党として、なぜ正式なコメントが出せないのかという点です。

過去の経歴詐称事件や、偽メール事件などの教訓を生かしているとは言えません。

甘い見通しの下、説明が二転三転し、国民の不信を買うことがあってはいけません。

党のガバナンスの問題として憂慮しています。

しかし、新代表が選ばれた今となっては、一党員として、しっかりと党を支えていきます。

解散総選挙は近いと思います。今日から、生き残りをかけて闘います。

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