春日野部屋和歌山後援会千秋楽祝いの会

(乾杯の音頭をとる岸本周平。)

毎年、大相撲大阪場所の千秋楽の翌日、春日野部屋和歌山後援会主催の打上げパーテイーがあります。

後援会のメンバーとして、今年も乾杯の音頭を取らせていただきました。

春日野親方は和歌山出身の 元関脇栃乃和歌関。

同じく、和歌山出身の田子の浦親方が亡くなった時に、田子の浦部屋の力士を引き取ってくれた経緯があります。

碧山関はその時に移籍した関取です。

栃煌山が11日目まで10勝1敗(結局5敗)と期待を持たせてくれたし、碧山は勝越し、栃ノ心は7勝8敗でしたが、関取衆が素晴らしい土俵を見せてくれました。

三人とも幕内最高位は関脇です。地力はありますから、ぜひ大関をねらってもらいたい。

来年は大関昇進のお祝い会としたいものです。

残念ながら、春日野親方は相撲協会の理事会があって、今年パーテイーには出られませんでした。

春休み中に、部屋の若い衆が箕島高校相撲部と合同練習するのも恒例になっています。

その時には、親方も来和されると思います。

地元和歌山の応援パワーを感じていただければ幸いです。

民進党大会における井手英策慶応大学教授のスピーチ。

(井手英策慶応大学教授のごあいさつ)

3月12日、民進党の初めての党大会が開催されました。

圧巻は来賓の井手英策慶応大学教授のごあいさつでした。

弱者がより弱い者をたたく、分断社会日本の現状を憂え、尊厳のある社会保障の実現を訴える井手先生のお話に身も心も揺さぶられました。

『必死に働くなかで自分自身で明日の暮らしを何とかする、自己責任の社会を僕たちは生きている。

人間同士が分断され、生きることが苦痛と感じるような社会を子どもたちに絶対に残すわけにはいかない。

貧しい人だけでなくあらゆる人の生活を保障していく。

期待できない経済成長に依存するのではなく、将来の不安を取り除けるような新しいモデルを示してこそ、アベノミクスへの対立軸たり得るのではないか。

自己責任の恐怖におびえる国から、生まれてよかったと心底思える国に変えてほしい。』(民進党HPより)

井手先生のスピーチは、至誠の情があふれており、当日のスピーチの中で最も会場の心を鷲づかみにしたものでした。

「すべての人が負担し、すべての人が受益する」という新しいパラダイムを実現するために、私も政治家としての覚悟を決めることができました。

民進党は、スキャンダルたたきだけに力を入れず、今こそ、地道に政策や理念を練り上げ、世に問うていくべきです。

2017岸本周平新春の集い

(あいさつをする岸本周平。)

3月5日の日曜日、毎年開いている「岸本周平新春の集い」を催したところ、600人を超える応援団の皆さんにご参加いただきました。

盟友の玉木雄一郎代議士が、わざわざ香川県から駆けつけてくれて、二人で対談をしました。

日頃の政治活動の様子や、昨年の代表選挙の話、何より、今後の目指すべき日本の国のかたちについて語り合いました。

着席のパーテイーなので、600人を超えるとホテルの側もサービスがたいへんです。

しかし、何度もお願いしていますので、皆さん、たっぷりと食べていただき、ご満足いただけたのではないかと思います。

準備の段階から、当日のさばきまで、後援会の事務局と秘書の皆さん、そしてボランティアのスタッフの皆さんには感謝、感謝です。

最近亡くなった母は、要介護1でしたが、ヘルパーさんのおかげで、一人暮らしができていました。

私は、毎週末、和歌山に帰るたびに、必ずお昼ご飯を一緒に食べるか、時間がなければ、30分でもお茶を飲みながらおしゃべりをするようにしていました。

そんな生活ができなくなったことは、とても寂しいことです。

しかし、ふつうのサラリーマンの奥さんだった母が、父の遺族年金や医療、介護の制度のおかげで、一人で暮らしながら、のんびりと心豊かな晩年を送れたことには感謝の思いでいっぱいです。

政治家として、今のこのような制度をしっかりと安定させ、次の時代に引き継いでいくことを、会場の皆さんにお誓いして閉会とさせていただきました。

ご参加いただいた皆さん、本当に有難うございました。

西川きよし師匠の旭日重光章受賞記念祝賀会

(西川きよし、ヘレンご夫妻と記念撮影。)

西川きよし師匠の旭日重光章受賞記念祝賀会に出席し、祝辞を述べさせていただきました。

西川師匠は2012年の総選挙の応援に来ていただいた、300票差の勝利の大恩人です。

3期18年の参議院議員の時は、私も大蔵省時代ご説明に伺ったこともありましたが、霞が関の役人の間では絶大な人気でした。

刑務所の中の待遇改善や、社会保障の細やかな政策提言は、まさに「小さなことからコツコツと。」というまじめな政治姿勢が共感を呼んで実現していきました。

2012年の選挙の後も、お目にかかる機会があり、その謙虚なお人柄には心から敬服しています。

師匠、ほんまにおめでとうございました。

日本版ベーシックインカム

(衆議院事務総長に対し、格差是正及び経済成長のための税制改正法案を提出。)

ベーシックインカムとは、国民に一律に現金を給付し、基本的な所得を保障するしくみです。

フィンランドやオランダで、その実験が行われていて、今年のダボス会議でも大きな話題となりました。

所得税における各種の控除や、生活保護、年金、児童手当などの社会保障を総合する制度ですから、行政改革にもつながります。

私たちは、そこまでの完全な制度をすぐに実行することはできないにしても、所得税の抜本改革を行って、「日本版ベーシックインカム」のスタートを切りたいと考えました。

まずは、所得控除を税額控除に、そして給付付き税額控除に切り替えます。

所得控除の仕組みは、高い税率を払っている高額納税者ほど減税額が大きくなります。

たとえば、基礎控除38万円について、最低税率5%の方の減税額は1.9万円、最高税率の45%の方の減税額は17.1万円です。

一方で、税額控除はすべての人の控除額が同じ(たとえば、基礎控除を3.8万円にすると減税額は全員3.8万円。)ですから、所得の低い人ほど恩恵が大きくなります。

税率をいじらずに、所得再分配効果を発揮して、格差を是正できます。

この法案では、基礎控除を税額控除に。そして、配偶者控除と扶養控除を廃止し、税額控除の「世帯控除」に再編します。

就労による所得が増えれば増えるほど、税額控除が少しずつ増え、引ききれない減税額を給付する「就労税額控除」を創設します。

ただし、直接現金を給付するのではなく、年金保険料などの社会保険料に充てることで、効率の良い制度にします。その結果として、将来の無年金者や生活保護世帯を減らすことができます。

給与所得控除を見直すとともに、個人を応援するために基礎控除を手厚くし、働き方に中立な世帯控除で、激変緩和もしながら、税収中立の所得税改革とします。

これが、「日本版ベーシックインカム」の案です。

税収中立の考え方ですから財政再建とも矛盾しません。国会で大いに議論したいものです。

2018年から、障がい者政策が変わります。

来年4月から、障がい者政策が一新されます。

昨年成立した、「障がい者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律及び児童福祉法の一部を改正する法律」がその日から施行されるからです。

詳細は、今、厚生労働省で作業中で、今年の夏頃には政省令が明らかになる予定です。

たまたま、サービスの報酬額なども来年4月から変わりますので、その内容は少し前の3月ごろに発表されるはずです。

少し整理してみます。

まず、障がい者が安心して地域で一人暮らしができるよう新しいサービスがつくられます。週1、2回定期的に巡回訪問し、生活面、体調面などの確認をしてもらえます。

就労定着に向けても、一般就労に移行する際、事業所と家族との連絡調整などのサービスが新設されます。

最重度の障がい者が医療機関に入院した時にも、「重度訪問介護」の支援が受けられるようになります。

65歳になるまで、長期間障がい福祉サービスを受けていた方が、65歳になって介護保険のサービスを受ける場合には、1割の利用者負担を国が負担します。

外出の困難な、重い障がいのある障がい児に対して、居宅を訪問して発達支援をするサービスを新たにつくります。

障がい児のいる保育所等への訪問支援の対象に、乳児院と児童養護施設を加えます。

人工呼吸器や経管栄養などの必要な医療的ケア児への支援をスタートさせます。

その他、障がい福祉サービスの情報公開制度や、自治体の審査事務などの効率化も目指します。

意欲的な制度が用意されますが、問題は運用です。

利用者さんや事業者さん達も今は、どんな制度になるのか不安でいっぱいです。

実際に、障がい福祉サービスの予算は、年々二けた近い伸び率で増加しています。この10年間で予算規模は2倍の約1兆3千億円になりました。

そのこと自体は、制度を利用する障がい者の皆さんが増えたわけで、喜ぶべきですが、このまま増加していった場合、予算は削られないのか?あるいは、介護保険制度に吸収されてしまうのではないのか?

来年4月までに、厚生労働省と利用者、事業者さんの間に立って、しっかりと安心できる制度運用の橋渡し役を務める覚悟です。

ご質問などがあれば、ぜひ、気軽にお問合せください。

自主防災避難訓練

和歌山市高松地区の自主防災避難訓練。小雨がぱらつく寒い朝でしたが、大勢の住民が参加してくれました。

消火訓練や、地震体験などの後、備蓄している乾パン、アルファー米、水などを持って帰ってもらいました。

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コミュニティ活動が盛んな地域ほど防災の意識も高いようです。

地域のイベントに皆さんが参加していますので、顔と名前がわかります。このことが避難する時にはすごく役に立ちます。

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2017年の政治経済のリスク

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2017年がスタートしました。

今年はどのような年になるのでしょうか。

昨年は、英国のEU離脱や米国大統領選挙でのトランプ氏の勝利など、行き過ぎたグローバリズムに対する反動とも言える現象が起きました。

シリア内戦やISによる難民に対するヨーロッパの反応も内向き志向のものでした。

今年は、独、仏での選挙などで、極右勢力がどの程度伸びてくるのか予断を許しません。

何より、トランプ新大統領がどのように振舞うのか、誰も予想ができません。

また、中東や南シナ海、北朝鮮をめぐる地政学的なリスクは引き続き大きなものとなっています。

そんな中で、日本の政治がもっとも安定しているのは、一強多弱を許している野党にとっては皮肉なことですが、国民にとっては有難いことかもしれません。

一方、経済面では、これもトランプ効果による米国経済への期待から、ドル高円安になって、日本の株価も持ち直してきています。

新興国からの資金還流で米国の株価もうなぎ上りですが、新興国の通貨安、特に中国経済への悪影響も考えられます。

米国製造業の復権を主張するトランプ政権にとって、輸出を抑制するドル高については、どこかのタイミングで是正する可能性があるとマーケットでは予測されています。そのための急激なドル安円高への反転のリスクや、イタリア、ギリシャなどの金融危機に端を発する安全資産である円の高騰リスクも無視できません。

産油国の減産合意による原油高と円安により日本の物価が上がりますと、3年前のように賃金の上昇が物価に追いつかず、消費にはマイナスになります。

円高による株価下落リスクとの兼ね合いで、為替の水準からは目が離せません。

ゲンを担ぐマーケットの皆さんからは、7のつく年は金融のショックが起きるという話も聞きます。

2007年サブプライムローン破たん、1997年アジア通貨危機、1987年ブラックマンデーなどなど。

いたずらに弱気になる必要はありませんが、政治経済の両面において、最悪の状況を想定して、リスク管理をしていくことがた大切だと考えます。

明けましておめでとうございます。

15781510_1241236725956166_5910081922619866679_n(皇居にて。)

明けましておめでとうございます。

お正月の三が日、皆さんはいかがお過ごしですか。

今年は暖かいのどかなお正月になりました。

私は、元日には皇居での新年祝賀の儀に出席しました。

国の発展と国民の幸福を祈るとの天皇陛下のお言葉をお聞きして、政治家としての覚悟を新たにしました。

1月2日の早朝、始発便で帰和。

機上からは、富士山がきれいに見えました。

「こいつは、春から縁起が良いわい。」

15825964_1242997989113373_3793704448392254955_n(日前宮でのごあいさつ。)

和歌山に到着しだい、日前宮の鳥居の前で新年のあいさつに立ちました。翌3日も同様に朝から夕方まで日前宮です。

10年続けていますので、「今年も会えたね。頑張ってね。」とのお声がいただけます。

たくさんの差し入れ有難うございました。

皆さん、今年もよろしくお願い申し上げます。

公立の夜間中学校の必要性

img_7356(挨拶する岸本周平)

和歌山市の西和佐小学校で開かれた「平和と人権の集い」に参加しました。

主催はエンパワー西和佐と岩橋子ども会です。

小学生や中学生の発表に加え、公立夜間中学校の設立に向けた運動の報告がありました。

公立の夜間中学校の存在は知らない方の方が多いと思います。

政府広報のHPでは次のように説明されています。

『公立中学校の夜間学級、いわゆる「夜間中学」は、市町村が設置する中学校において、夜の時間帯に授業が行われる学級のことをいいます。

戦後の混乱期には生活が大変で、中学校に通う年齢の人の中には、昼間は仕事をしたり、家事手伝いをしたりと、昼間に中学校へ通うことができなかった人がいました。そこで、昭和20年代初頭、そういった人たちに義務教育の機会を提供できるように、仕事などが終わった後、公立中学校の二部授業という形で、夜に授業が受けられる夜間学級を設置したのが夜間中学の始まりです。昭和30年頃には、設置中学校数は80校以上を数えましたが、就学援助策の充実や社会情勢の変化に伴って自然減少し、現在では8都府県25市区に31校が設置されています。

現在、夜間中学に通っている人たちは、例えば、戦後の混乱期に学齢期を迎えたために学校に通えなかった人や、いわゆる中国残留孤児の人、親の仕事や結婚などに合わせて来日したものの日本の学齢を超過していた人、昼間の中学校で不登校となって中学校を卒業しなかった人など様々ですが、いずれも、何らかの事情で学齢期に義務教育の機会を十分に得られなかった人たちです。夜間中学では、このような多様な背景を持った人たちの学びたいという願いに対応して幅広い教育を行うなど、学びの機会の確保に重要な役割を果たしています。』

各都道府県に少なくとも一つの夜間中学校を設置することが奨励されていますが、和歌山にはまだ一つもありません。

会場では、岩橋地区で識字教育を続けている吉本拓司先生が、夜間中学校の必要性を熱く語ってくれました

和歌山に、夜間中学校を一日も早く設置するために努力します。
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