映画「ちょき」

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全編和歌山市内でのロケ。映画「ちょき」の試写会を観ました。

11月19日(土)から和歌山での先行上映でデビュー。

和歌山市内の「じゃんじゃん横丁」にある美容室が舞台。

妻を亡くした中年の美容師波多野直人と、その妻京子の書道の生徒だった少女との純愛物語。

少女サキは母親の虐待で失明。県立盲学校の寄宿舎で生活しながら学んでいた。

新しい先生の声が、京子に似ていたことから、サキは友達と一緒に10年ぶりに美容室を訪れます。

ロケ地は、和歌浦天満宮、マリーナシティ、磯ノ浦海岸、和歌山盲学校などです。

和歌山在住の方には、和歌山の美しさを再発見する楽しみがありますが、私は、この映画そのものに魅せられました。

舞台が和歌山であろうかなかろうが、関係ありません。

監督・脚本の金井純一さんが、素敵な純愛のストーリをまじめなひたむきさで、作り上げてくれました。

映画として、すごく完成度の高い作品に仕上がっており、観た後に、「ああ、映画っていいよなあ。」としみじみ感動しました。

歳を取って、失敗や挫折の経験のある大人にしかわからない映画です。

それでも、ぜひ、若い人にも観てほしい素敵な映画です。

主演の吉沢悠さんと増田璃子さんも素晴らしい演技でしたよ。

ドリップで淹れるコーヒーとレコード針で聴くアナログのオーデイオ。

私が大学生になった40年前に憧れたおしゃれな瞬間が見事に切り取られています。

言いたいことは山ほどありますが、皆さんぜひ一度観てください。

11月19日(土)ジストシネマ和歌山、イオンシネマ和歌山、ジストシネマ御坊・田辺・南紀
12月3日(土)渋谷HUMAXシネマレイトショー

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