「みんなでつくる市民の森」

(「みんなでつくる市民の森」イベントであいさつする岸本周平。)

 2月28日日曜日の朝、「みんなでつくる市民の森」イベントに参加しました。

 主催は加太観光協会とグリーンバナー推進協会。

 場所は和歌山市森林公園。受光間伐の作業に大人も子どもも大勢集まってくれました。

 パワフルな助っ人は和歌山工業高校ラグビー部の選手諸君。

 今や農林族の私にもお誘いいただき、有難うございました!

(参加者全員で記念撮影。)

 「グリーンバナー・プログラム」とは、森林保護のための活動です。地域の森林を熟知した全国の森林組合がグリーンバナー推進協会の制定したプログラム「グリーンバナー・プログラム」に登録し、参加者・参加企業が提供する森林保護支援金を公正なルールのもと効果的に活用して行われています。

 森を健康に維持するために必要な活動は植林だけではありません。

 逆に余分な木を切る間伐を行うことによって森が健康になる場合もありますし、針葉樹林の一部を広葉樹に植え替えて混交林を作ることによって豊かな生態系をもつ災害に強い森林に生まれ変わることもあります。

 今回も「受光間伐」が目的のイベントでした。

 そして、漁港を抱える加太の観光協会は、海を豊かにするために、森をたいせつにする事業をしています。

 手入れのされた森には腐葉土があります。腐葉土の養分を含んだ森の水が、やがて川となって、海に流れ込みリンや窒素などの養分を海中の植物性プランクトンに与えます。そして、そのプランクトンを食べる貝や魚を育てるのです。

 加太観光協会は、これまでに受光間伐の跡地にアジサイを3000株、ヤマザクラを50本植栽してきました。

 一般社団法人グリーンバナー推進協会と加太観光協会のコラボによる「みんなでつくる市民の森」イベントは和歌山発の素晴らしい環境保護運動につながることになります。